はじめに
どうもお久しぶりです。焼芋です。
けもケット１０が終わり、ホテルでゆっくりしています。
コロナ禍ということもあって、いろいろ来るのに苦労しましたが、
来れてよかったなあと思いました。あとは気を付けて帰るだけです。
さて、今回けもケで頒布したのは「青空の空隙」と「スプソン３」でした。
青空の空隙あとがき
青空の空隙は去年出すはずだった原稿を一部修正したり、新規で追加したり
（スプソン３に出てくる新キャラがいるページなどが新規ですね。）と、色々奇妙な運命をたどって今回頒布されました。本当はもっとちゃんとした本にしてあげたかったのですが、時間もおカネもなくコピー本という形になりました。
でもまあ、コピー本もたまには悪くないですね。いい感じです。
キンコーズで作ったら思ったより高くてびっくりしたけど。
スプソン３あとがき
スプソン３は半年かけて作り上げた成果物です。半年の怠惰が詰まってます。
もうちょっと早く完成させれば、空隙も余裕を持てたのになあと、反省しております。
スプソン３は当初、二巻の予告通りに同人誌即売会がテーマのお話になる予定でしたが、
ちょっと思うことがあり、ストーリー性を排除して三巻はオムニバス形式という感じで、
それぞれ分かれたお話を収録してあります。
なぜストーリー性を排除したのかというと、まあ、二巻ラストのぐだぐだっぷりを
見ていただければわかると思いますが、「あぁ、このキャラたちは連続するお話向かないな」
と悟ったのが大きな要因ですね。一巻のころのように満月とケイだけで完結するお話だったら
うまくストーリーができたのかもしれませんが、私的には二人だけで完結するお話は
ちょっと描きたくないな、と思っていまして、それで一巻の描き下ろしで枇杷島を
登場させたのですが、その枇杷島があまりにもネタキャラにステータスを振りすぎて……
こう……ストーリーがどうやっても崩壊しますね。シリアスっぽいことをさせると
キャラ崩壊するし。二巻は「ストーリー性のあるお話」がテーマだったので、
枇杷島の性格を捻じ曲げてでもストーリー性のあるお話を作ったのですが、
もうそれは勘弁だなあ、と思いまして。枇杷島ならいくら性格を捻じ曲げても
もともとはギャグマンガのキャラだしな、で済むんですけどツツジや満月、ケイは判太じゃ
そうはいかないので……。
ま、いい感じにストーリー性もへったくれもないふわふわとしたお話になったんじゃないかなと
思っております。と、言ってもフェスティバル前後編と、アフターフェスティバル編は
若干ストーリー性がありますが、これは二巻のリベンジです。
ちゃんとオチをつけたいなということで、描き下ろしに使える余剰をほとんど使って
描きました。私はもう満足です。
さて、四巻ですが、四巻もオムニバス形式になるんじゃないかなあと思っております。
四巻では『最後のメインキャラ』が登場します。二巻からツツジ、判太、七海と
満月やケイと肩を並べるキャラ達が登場しましたが、四巻でいったんメインキャラは打ち止めになります。
さて、どんなキャラが出てくるやらですね。（まあキャラデザすら出来ていないんですけどね！）
ちなみに、今回頒布した二冊ですが、通販については「わからない」です。
実は売れ残った冊数が少なすぎて、通販に回せるかこれ……？となっているのです。
まあ最初冊数少な目で、後で誤字とかミスとか修正したバージョンを刷りなおして
通販とかですかね……？どうしたらいいんだろうマジで……。
さてそれはともかく、今後の予定ですが……
今後の予定
連載もの
スプリングソング四巻 大復活編（仮題）
ESOTERIA
winter collapse（仮題）
青空の空隙❷
ゲーム
北欧清命窟（前、中、後）
北欧樹海
設定資料集、おまけ本など
平成波紋（おまけ本）
１９９８年のラヴソング（スプリングソング・設定資料集）
我が永遠の青空たちよ（青空ハレーションシリーズ・設定資料集）
おわりに
さてこのくらいでしょうか。
設定資料集などという見慣れぬ文字列がありますが、
まあ、ぼちぼち設定資料集とか作ろうかなあみたいなこと思ってまして、
なんかできたら出します。出来たらね。
そもそもの話、世界観とか学校の名前とかいまだに明かされてませんからね。
ぼちぼち設定とかも出していかないとなのかなあ。
それでは焼芋ちゃんは色々描いたり本を読んだりする作業に
戻りたいと思います。
それでは良い夜を～。
焼芋（アパホテルマスター）
